歯と口の健康週間にちなみ、５日（月）に、系列の九州文化学園歯科衛生士学院生による『はみがき教室』を実施しました。
当日は、学生さん手作りの紙芝居を見ながら、虫歯にならないための食生活や歯磨きの大切さを学びました。

また、年少組～年長組は、磨き残しを知るための染色液を使い染出しを行った後、正しい歯ブラシの持ち方や磨き方の練習を行いました。

年少組さんの中には、ピンクに染まる口を見て、怖くなり泣き出す子もいましたが、学院生に手伝ってもらいながら一緒に歯磨きをしたり、年長組さんでは、自分の磨き残し部分を鏡で確認しながら丁寧に磨いたりする姿があり、ピカピカになった歯を友達同士や学生さんに見せて嬉しそうに笑う様子も見られました。

最後は上手に歯みがきができたご褒美に、学院生から子ども達一人一人にメダルのプレゼントがあり、園児からは♪歯をみがきましょう♪を歌いながら感謝の気持ちを伝えました。

これからも、好き嫌いをせず何でも食べ、食後の歯磨きを丁寧に行って虫歯にならない丈夫な歯と身体を作っていけるよう、援助していきたいと思います。